09/08/18 現代アート研究会・議事録 | 23:27 |
09/08/18(火) 参加人数:4名
前半は絵を描きつつ、今後の話し合いなどを行なう。思ったより人が集まらなかったので、それについて、ああだとかこうだとか、今後どうしていきたいか?とかという話をする。
20:50頃から久々にプレゼン
内容は、生い立ちに沿って、いま絵を描くに至るまでに、どういう経路を辿ってきたかというような話。最初は、本が好きで、その中の挿絵が好きで、やがて、映画が好きになったけど、映画のような集団作業は色々と(特に人間関係が)大変なので、写真に行ったけど、色々あって、絵(油彩画)に至ったとのこと。
しかし、風景画の写実のようなものだけでは物足りなくなってきたので、子供の頃に好きだったような絵を描きたいと思って、それだけでは無い方向性も目指しはじめている所だとか話す。ただ、「すげえ絵」を描きたいとか言う時に、その「すげえ絵」っていうのがよく分からなくて、他人が見て、「すげえ」と思うような絵でも、自分で描いてる時はフツーだから、結局、絵っていうのは、子供の頃に培ってきたものがベースで、それをやるしか無いのではないか?という事を話す。そして、結局、そうだとすると、自分の絵にオリジナルなものは無いんじゃないかとか。こうした事については、賛成の意見と、すげえ絵は自分で見てもすげえという反論とに分かれた感じ。
その後、最後に100号の絵を発表し、全員で講評。全体的に好評な中、素直さが良いとか悪いとか、トーンが暗めなのが良いとか悪いとか、もっと色々描いてみたらどうだとか、他にも細かい点がどうだなんだとか指摘しあって、本日は終了。お疲れさまでした。
というわけで、現代アート研究会、夏の城沼公民館編は残すところ、あと一回となりました。来週も引き続き、新メンバー募集中です。但し、平日夜は流石になかなか集まりづらいのかもという事で、9月以降は、日曜の昼に月一ぐらいで開催するような方向で考えてます。結論は、また来週決めますが、とりあえず、そんな感じなので、よろしくお願いします。